8月に熱中症で倒れたと思っていた祖父が実は肝臓が悪く、
昏睡して倒れたのではないかという疑惑が上がり、
病院に入院しました。
その後、いろんな病院を転々として、胃を切除したり、肝臓の機能があがるように薬を投与したりしましたが、9月に亡くなりました。
私にとっても、初めての身内を亡くすということでした。
祖母は家族葬にしたいということで、松原で葬議場は借りて、前々から付き合いのあったお寺さんに
お経を上げてもらうことになり、不祝儀はもらわないと言うことで葬儀をしました。
きてもらった参列客も、親族のみにして友人等を呼ばないことにしました。
なぜなら、前にもバイク事故で入院したときに、友人や近所の方に話が広まり
約100人の方がお見舞いにこられ、お返しが大変だったということからです。
親族だけでも50人ほどが集まり、葬議場の小さいホールで葬儀と49日法要を一緒に済ませました。
その後、ごく少数の親戚で、お寺で法要をしてもらい、納骨式を済ませ、お墓に納骨しました。
あまり実感がわきませんでしたが、故人の祖父に花をお棺につめてあげる作業や、偲ぶことが充分にできた気がします。