家族葬で穏やかに父を見送れました

昨年、父が90歳で亡くなりました。父は交友関係も広かったので、若い頃から友人・知人の葬儀に出ていましたから、お香典も随分と使ったようです。でも、父も高齢となり、知人も一人二人と減っていき、父の葬儀の時にいったい誰が来てくれるのだろう・・・そう思うと、母も私も寂しくなってきました。
そんな時、母が「お父さんのお葬式は家族葬で見送ってあげたい」と言ったのです。よく家族葬になると、お香典も集まらないから大変と聞きます。一般葬儀なら、出費も多い代わりにお香典という収入もあるので、金銭的には心配も少ないと言われますが・・・知り合いもほとんど亡くなっている父の場合は、一般葬にして出費したにも関わらず、お香典が集まらないという結果になりそうです。
家族葬なら、誰が来るという不安も少なく身内だけで穏やかに葬儀出来るので、賛成しました。新聞のお悔やみ欄にも載せませんでしたが、葬儀後2~3人から実家に連絡が入っただけで済んだようです。
やはり故人が高齢の場合は、身内だけの家族葬が良いと思いました。

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